2008/10/13(月曜日) 2004年の12月に続いて佐賀線跡を訪問

第3部 味の素専用線編

前回行ったのが4年前とかw 月日の経つのは早いものですな
今回は諸富駅から北東に伸びていた味の素の専用線跡をたどってみたいと思います

4年前に描いたマップがどこ行ったかわからないのでまた描きましたwww
もちろん壁紙サイズもあります!

それでは諸富駅跡からスタートしましょう!

諸富駅:昇開橋跡のモニュメントにて撮影
現存していれば木造駅舎好きが日に3万人は撮影にやって来たことでしょう!


今回も国土交通省の国土情報ウェブマッピングシステムで公開してる空中写真で解説
「 国土情報ウェブマッピングシステム ( 試作版 ) のご利用に当たっての注意事項 」 に基づく出所明示

具体的にはこのページにあった写真の一部であります
現在の地図は コチラ 参照

A地点

ここだけは20年前と同じ状態かも
※ 堀のあたりがどうなってるか撮るの忘れた…

B地点から諸富駅跡方向

左奥のデカい建物が駅の跡
手前の堀は流路を変えられてる (南西から真南へ)

B地点からD方向

新旧の航空写真を見比べるとあの家屋の真下が線路跡だ
線路は左端に写ってる倉庫の前ギリギリのとこを走っていた

C地点から昇開橋方向

右の倉庫の上に昇開橋の上端がちょこっと見えてる
昔はここから築堤を登り始めたのだが築堤は完全に撤去された

500m歩くと昇開橋

築堤であの高さまで登ってたわけだ
右の建物は物産館で地元の農作物を売っている

秋晴れの昇開橋とマンホールのフタ

昇開橋の写真は壁紙サイズのもあります

D地点

ここを横切って右側の草むらに突っ込んでったハズなのですが…
線路跡らしき痕跡は全く無かったのでした

D地点からB方向

線路跡には家屋・倉庫・車庫が建ってます
まん中の空き地は昔は畑だったようです


航空写真再掲



E地点から線路跡方向を


H地点からG方向

やはり踏切の痕跡などは残ってません

G地点からH方向

中央のちょっと色の変わったとこが線路跡


F地点からD方向を望遠と広角でそれぞれ   
撤去されたブロック塀の跡が道路と線路の境界だったことを物語っている→


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