ゼロファイター! Page.1
福岡に零戦が保管されております。                               [ 関連 ]
1979年12月、マーシャル群島タロア島のジャングルで発見され、発見者の米人によって修復。
1983年03月、福岡航空宇宙協会へ譲渡され日本に帰国。 再修復後、だざいふえん にて展示。
このとき修復にあたったのが近所のハヤカワさんだったらしい…
← ハヤカワさんち
その後すぐ零戦ゆかりの地である ( 当初生産にあたったのが名古屋市南部の三菱重工大江工場 )
名古屋空港・航空宇宙館に貸与、中日本航空技術者による再々修復ののち展示されました。
しかし、2005年2月16日に名古屋空港がセントレア ( 中部国際空港 ) に移転するということになって
航空宇宙館が 2004年10月31日に閉館。 零戦は福岡航空宇宙協会へ返還されたのです。
福岡のどこに展示されるかわからなかったのですが、甘木の 音楽館 に展示されているということで
行ってみました。 ( 将来的には太刀洗平和記念館に移すかもしれないとのこと )
朝の渋滞に引っかかるかもと思って早めに出たけど、
予想外に短時間で到着。 開館前に着いてしまった…。
ということでちょっと先までドライブ。
都野の大滝へやってまいりました!
← こんな道を登って行くと…

シャワー室とか古い家とか…。
鳥屋山キャンプ場のようです。
なぜかここには滝への道標が
全くありません…。  謎です。
 
奥にある御社 (都高院) の更に奥に見える
← これがあの看板の都野の大滝だろうか。
さすがに看板のような落差ではないけども
30m 近くあるかな…。 水は…無いけど…。

それでは音楽館へ向かいましょう。 
途中にはこんな木造校舎もあったです →
 
やってまいりますと、いきなり機首ががががが!
えー、これはT3初等練習機のようです。
複座なんですけど前部座席のとこで切れてます。
   
海上自衛隊の練習機 KM-2
ビーチクラフト社 T-34 の
出力を強化したものらしい。

参考 → 科学技術館
それでは中へ入るといたしましょう…

ちなみに入館料は 600円。 どれだけの人が訪れてるのか知らないけれど
その金額でこれだけの建物・収蔵品を保管・管理するのは難しいだろう…。
   
入ると館長さん?が2階へ案内して
下さいました。 ここにも KM-2 が。
脚はこんなふうになってるです。
メーターのパネルも展示されてます。
YS-11 のコックピット・トレーナーもある!
これも名古屋空港の航空宇宙館にあったものかな?
そして 零戦 !!
Y2-128
252空 部隊長
柳村大佐の乗機
← 航空宇宙館にあった説明板。
発見時には両翼部分は無かった
ようである。
あれ…、撮影ご遠慮下さい…? →
 
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