2008/12/23(火曜日) とりあす・けろろぐんそう

さてその帰り
志免の竪坑に寄り道

撮影会は14時からだったか…








竪坑の周囲に置かれていた鉄板が取り除かれ、下部がよく見えるようになっておりました









しかし炭坑時代の面影をちょっとだけ遺していた第4駐車場とその周辺は完全に整地され…

…このありさま
産業遺跡の何たるやが全くわかってない連中にきれいサッパリ破壊され尽くされたあとだったのです…

追記
たしかに竪坑や志免駅跡の鉄道公園などいろいろ遺したことなど非常に評価すべきこととは思ってるのですが
他の地域ではそういった遺産が根こそぎ消されてる状況ですから本当にありがたいことだとは思ってるのですが
竪坑と斜坑口以外きれいに整地、往時の面影残っていた坂と法面も埋めたり整備したりする必要があったのか
整地したとこにハコモノでも建てようとしてるんじゃないかとか思ったものでつい強い書き方になってしまいました
まぁ何か建てるとしたら奇抜なもんじゃなく、昔ここにあった炭坑の建物のレプリカみたいのだったらいいなぁ…
で、残ってるものなんてほとんど無いだろうけど当時の遺物を展示…、やっぱ無理か
明治期とか昭和初期とか閉山直前とかのNゲージサイズのジオラマなら可能か
志免駅・炭坑・ボタ山・引上げ線・旅石貨物線と留置線まで入るスペースで


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